■■ マヤ・アステカ文明 ■■

タイトル 著者・訳者 出版社[出版年] 価格(\) 解説
【入門】
図説 マヤ文字事典 マリア ロンゲーナ (著),月森 左知 ・植田 覚(翻訳) 創元社

[2002]

¥2,400 "急速に解読が進んだ神秘のマヤ文字。謎めいた碑文には何が書かれていたのか? 神々と宗教、天文学、暦、王の事績など、重要なマヤ文字を満載して、熱帯に横たわる廃虚の文明の全貌を解明。"
マヤ・アステカ・インカ文明 ニュートンムック―古代遺跡シリーズ レンゾ・ロッシ(著)、畑 舜一郎(翻訳) ニュートンプレス

[1997]

\1845 "マヤとアステカの天文学や数学の知識は、現代の専門家がおどろくほどレベルの高いもので、インカの建築技術のたしかさも立証されている。古代アメリカの文明の誕生や歴史を、豊富なカラーイラストで紹介する。"
図説 古代マヤ文明 寺崎 秀一郎(著) 河出書房新社

[1999]

\1800 "中部アメリカの密林の中にのこる巨大石造遺蹟群。天文学・文字など独自の文化を発展させつつ、突然消滅した謎の文明-。最新の知見をもとに、世界の四大文明と全く異なる環境に生まれたマヤ文明の全貌に迫る。"
アステカ文明文庫クセジュ 491 ジャック・スーステル (著)、狩野 千秋 (翻訳) 白水社

[1971]

\951  
アステカ王国―文明の死と再生  「知の再発見」双書〈19〉 セルジュ グリュジンスキ(著)、斎藤 晃 (翻訳) 創元社

[1992]

\1400 "メキシコ高原に花咲き、スペイン人によって16世紀初めに征服されて滅亡したアステカ。国家という制度を失ったアステカの人々の文化は、征服とそれに続く植民地時代に、ヨーロッパ文化に吸収され、それと混じりあい、新たな形で生きはじめた。それは、今日のメキシコ文化のなかばかりでなく、ヨーロッパ人の想像力のなかにも息づいている。本書の主題は、このアステカ王国の死、そして、その文化の存続のさまざまなかたちの追跡にある。"
マヤとアステカ・太陽帝国の興亡NHK大英博物館〈6〉 増田 義郎 (編集), NHK取材班 (編集) 日本放送出版協会

[1991]

\660 "トルコ石の仮面が秘めた流転の謎、神々の神秘とは?西洋文明に相対した唯一の古代文明、アステカ帝国滅亡の真相に迫るとともに、古代メキシコ文明の至高の美術に触れる。"
マヤとインカ世界の大遺跡〈13〉/マヤとインカ 大貫 良夫 (著) 講談社

[1987]

\6600 "神殿が建てられ神々を祀る人々が集まり巨大な都市を創り上げたメキシコの文明。独特の宇宙観から生まれた暦と文字をもち太陽を崇め、いけにえを捧げる密林の文明マヤ。険しいアンデスの高地と荒涼たる砂漠地帯に大インカ帝国は築かれた。隔絶した世界で生き続けた新大陸の文明が多くの謎と神秘に包まれて我々の前に立ち現れる。"
驚異の世界史 黄金帝国の謎―インカ・アステカ・マヤ文春文庫―ビジュアル版 森本 哲郎 (編集) 文芸春秋

[1986]

\480 "いまや、「インディオ文明」はかなり正確に復元されるようになった。本文庫ではその代表ともいうべき三つの文明の姿をできるだけくわしく紹介しようと試みた。三つの文明とは、アンデス山脈一帯にわたって大帝国を築いたインカ、中部アメリカのメキシコに繁栄を誇ったアステカ、そしてグアテマラ、ホンデュラスからユカタン半島にかけて高度の文化を創り出したマヤである。"
マヤとアステカ・太陽帝国の興亡 増田 義郎(編集), NHK取材班(編集) 日本放送出版協会

[1991]

\3398  
【宗教・神話】
マヤ・アステカの神話 アイリーン・ニコルソン(著)、松田 幸雄訳 青土社

[1992]

\2524 "古代メキシコ、中央アメリカの台地に文明を花ひらかせたマヤ、アステカ人たちは、深遠な哲学、精緻な宇宙論、そして聖なる供儀にうらうちされた秘儀体系を発展させた。羽のある蛇ケツァルコアトルなど独特の形象をもつ神々を紹介しながら、失なわれたマヤ・アステカの神話世界を復元。"
アステカ・マヤの神話丸善ブックス カール タウベ (著)、藤田 美砂子 (翻訳) 丸善

[1996]

\1262 "16世紀のヨーロッパ人による征服のため、絵文書や彫刻をはじめとするメソアメリカ文明の美術品は大量に破壊されてしまった。だが、それよりも文化的に計りしれない損失となったのは、殺戮や疫病の流行、過酷な労働、改宗などによって、土着の慣習や観念が滅ぼされてしまったことである。しかし、本書に描かれているのは死滅した部族の死に絶えた神々ではない。これらの神話は、アステカ族、マヤ族をはじめ、メキシコや中米の諸部族の後裔の観念や言語のなかで、今なお生き続けているのである。"
図説マヤ・アステカ神話宗教事典 メアリ・ミラー/カール・タウベ(編集)、増田義郎監修・武井魔利訳 東洋書林

[2000]

\12000 "生贄の泉、黄金のジャガー、精巧な暦、緑の中の神殿。新大陸で独自の発展を遂げた、オルメカ・マヤ・アステカなどのメソアメリカ文明の全貌を紹介する"
アステカのうた 野中 雅代(編訳) 青土社

[1996]

\2330 "古代メキシコ=アステカでは、詩とは神々の世界を瞑想する最高の技術だった。詩人は人間存在の不可解さ、彼岸の世界を謳い神々と交感した。質朴かつ雄勁に繰り広げられるアステカの詩の世界。日本初の集大成。"
マヤ文明 新たなる真実―解読された古代神話『ポップ・ヴフ』 実松 克義 講談社

[2003]

¥1,800 "シャーマン哲学者・ヴィクトリアーノは、マヤ・キチェーの神話「ポップ・ヴフ」を歴史書として読み解いた。ヴィクトリアーノ仮説をもとに、マヤ文明の歴史を詳細に再現。新解釈による驚くべき結論の数々を提示する。"
ポポル・ヴフ中公文庫 レ 2-1 "A.レシーノス(著)、林屋 永吉 (翻訳)" 中央公論新社

[1977]

\456  
【考察】
古代マヤ王歴代誌 ニコライ グルーベ (著), 長谷川 悦夫 , 野口 雅樹 , 徳江 佐和子, 中村 誠一(翻訳) 創元社

[2002]

¥3,600 "天を衝く大ピラミッドと林立する石碑。熱帯の密林に眠る廃墟の都市を建設した伝説の王たちの事績が、近年急速に進んだマヤ文字の解読によって、ついに明らかに! マヤの歴史学に新たな地平を開く、画期的なマヤ王朝史。"
アステカとインカ黄金帝国の滅亡 小学館

[2002]

¥3,000 "黄金は豊かな文明と破滅を人々にもたらした。ヨーロッパから訪れた征服者たちの姿と大帝国アステカ、インカの王たちを中心に描く。中南米の帝国と征服者の戦いの真実とは…?"
コルテス征略誌―「アステカ王国」の滅亡
講談社学術文庫
モーリス コリス (著),金森 誠也 (翻訳) 講談社

[2003]

¥1,100
マヤ興亡―文明の盛衰は何を語るか?Fukutake books (22) 八杉 佳穂 (著) 福武書店

[1990]

\1165  
消された歴史を掘る―メキシコ古代史の再構成 大井 邦明 (著) 平凡社

[1985]

\2400  
マヤ文明―失われた都市を求めて 「知の再発見」双書 (07) クロード・ボーデ/シドニー・ピカソ (共著)、阪田 由美子 (翻訳)" 創元社

[1991]

\1400  
太陽と月の神殿―古代アメリカ文明の発見中公文庫 増田 義郎 (著) 中央公論社

[1990]

\660 "16世紀のスペイン人征服者の侵入による社会変動のなかでも生きつづけた新大陸の原住民文化。メキシコからペルーにかけて、神殿を核に、文明形成をはたしたアステカ、マヤ、インカなどの巨大文明の謎を解明し、滅亡した民族の悲劇を語りつつ、考古学における発見の魅力とその歴史的真実に迫る。"
マヤ文明―世界史に残る謎中公新書 127 石田 英一郎 (著) 中央公論新社

[1967]

\580  
古代アステカ王国―征服された黄金の国中公新書 6 増田 義郎 (著) 中央公論新社

[1963]

\540  
マヤ文明―征服と探検の歴史教養選書 59 "ディヴィッド・アダムソン (著)、沢崎 和子 (翻訳)" 法政大学出版局

[1987]

\1700  
マヤ・インカ文明の謎ライトサイエンス・ブックス〈3〉 サイエンス編集部 (編集) 日経サイエンス社

[1987]

\1400 "まだ未解明な分野の多いマヤ文明、インカ文明だが、最近の研究は、そのいくつかの謎を明らかにしてきた。紀元前2500年頃までさかのぼることができるマヤ文明の起源、ペルーの海岸沿いの砂漠に点在する巨大な地上絵の意味、古代アンデスの金めっき技術やインカの石造技術など、考古学、文明史に関心をもつ人には興趣つきない一冊。"
マヤ文明はなぜ滅んだか?―よみがえる古代都市興亡の歴史 中村 誠一(著) ニュートンプレス

[1998]

\1400 "かつて中央アメリカに存在したマヤ文明。ユカタン半島の熱帯雨林の中に多数の都市群として栄えたこの文明は、ある時放棄され、密林の中に埋もれてしまった。マヤ文明はなぜ滅んでしまったのか?著者は豊富な現地調査実績を土台として、この問題に取り組んでいる。マヤ諸都市の盛衰からマヤ文字の解読まで、古代文明ミステリーの世界と出会える格好の書。"
マヤ文明・インカ文明の謎 (光文社文庫 グラフィティ・歴史謎事典 6) 落合 一泰・稲村 哲也著 光文社

[1988]

\500  
マヤ―古代から現代へ岩波グラフィックス (27)―グラフィティ・歴史謎事典 落合 一泰 (著) 岩波書店

[1984]

\1200  
沈黙の古代遺跡 マヤ・インカ文明の謎(講談社プラスアルファ文庫) 増田 義郎 (その他)・クォーク編集部 (編集) 講談社

[2000]

\1200 "なぜ、南米にも巨大ピラミッドがあったのか?巨大なナスカ地上絵は何のために描かれたのか?重さ8トンもの巨石人頭を残した中米オルメカ文明は、マヤ文明よりもさらに古いのか?さらに、高度な天文学や暦、驚異の脳外科手術、イースター島の巨石モアイ像の謎など、日本人学者の活躍を交えて、その解明に迫る。四大文明圏をはるか離れて発達した、驚異と神秘に満ちた中南米の古代文明にまるわる情報を満載。"
マヤ文明の謎講談社現代新書 (757) 青木 晴夫 (著) 講談社

[1984]

\660 "熱帯の密林が生んだ石の文明マヤ。なぜ望遠鏡も使わずに精密な天体観測が可能だったのか?なぜ大ジャングル内の都市は自在な交通を確保できたのか?なぜ魁偉な建築、華やかな学芸を誇った文明が音もなく滅びていったのか?今から千数百年の昔、複雑な文字体系とゼロを含む計算法を発明し、現代にも通用する太陽暦と洗練された美術を生んだ密林の文明の謎に、最新の知見を駆使して決定的に迫る。"
アステカ文明の謎―いけにえの祭り講談社現代新書 533 高山 智博 (著) 講談社

[1979]

\390 "かつて中央アメリカに、“太陽の国”があった。首都テノチティトランには、巨大なピラミッドや太陽の神殿が建ちならび、その人口は30万といわれた。人々は数多くの人身御供(ひとみごくう)を、神=太陽にささげ、さまざまな呪術の祭りを行なった。これがアステカ帝国である。しかし、“一の葦の年”、スペインに攻められ、一瞬にして、その文明は謎に包まれてしまった。本書は、このアステカ帝国の全体像と謎の文明を、絵文書などの資料を駆使して解明する。"
マヤ文明の旅〜謎の消滅から現在まで(世界紀行冒険選書 12) ロナルド・ライト(著)、池田 比佐子訳 心交社

[1991]

\1800  
【考古学】
新しい考古学と古代マヤ文明 ジェレミー・A. サブロフ(著)、青山 和夫 (翻訳) 新評論

[1998]

\3500  
メソアメリカの考古学世界の考古学〈2〉 青山 和夫 ・猪俣 健 (著) 同成社

[1997]

\2500 "調査研究の第一線にある研究者の手になる中央アメリカ古代文明の概説書。平易な語り口と写真・図版により、読者をマヤ・アステカの世界に誘う。"
ピラミッド神殿発掘記 メキシコ古代文明への誘い (朝日選書 287) 大井 邦明著 朝日新聞社

[1985]

\880  
【ミステリー系】
神々の予言 モーリス コットレル (著), 池村 千秋 (翻訳) ティビーエス・ブリタニカ

[1998]

\1900 "マヤの宗教都市パレンケの墓の主は、イエス、ブッダ、クリシュナとならぶ「スーパーゴッド」だった。マヤの神話を手がかりに遺物の図柄を解読し、「スーパーゴッド」が人類に残したメッセージを解き明かす。"
古代マヤ文明が日本を進化させた!―時空を超えた宇宙人のシナリオ 超知ライブラリー 高橋 徹(著) 徳間書店

[1995]

\1262 "宇宙の航行者・マヤ人が地球に仕掛けた次元を超えた歴史の波動とは? 聖徳太子=マヤ人が歴史を作り変え、日本もその大きなうねりに巻き込まれた。そして2013年、地球は次元進化する。"
沈黙の都市マヤ―密林に眠る驚異の文明開かれた封印 古代世界の謎〈5〉 コンスタンス コルテス(著)、五十嵐 洋子 (翻訳) 主婦と生活社

[1998]

\700 "熱帯樹林の低地から針葉樹林の高地にまで及ぶ広大な地域にまたがって栄えたマヤ文明。その担い手は半神半人の王たちだったという。かつての大都市の遺跡と遺物を紹介し、それらの王たちの下に栄えた文明に迫る"
マヤの予言 エイドリアン ギルバート/モーリス コットレル (共著)、田中真知(訳) 凱風社

[1997]

\1700 "2012年12月22日、マヤの暦は世界の終焉を迎える。地球は果たして今のリズムを刻みつづけられるのか。古代マヤ人が受け継いできた高度な知識を、太陽周期や太陽磁場の分析から明らかにする。"
libro_mayazuteca.html