■ 最新音楽ニュース ■

2002.03.04号

≪訂正≫2002.02.18号に掲載した内容に一部間違いがありました。リッキー・マーティン関連のニュースで“1994年に開催されたワールドカップ・フランス大会のテーマ曲『Livin la vida loca』(アチチな郷ひろみがカバー)の爆発的ヒットで一大旋風を巻き起こした“ラテンの貴公子”は、これまで世界中で4000万枚以上のセールスを記録している。”と書きましたが、ワールドカップのフランス大会は1998年。リッキー・マーティンの歌った公式テーマソングは『THE CUP OF LIFE』でした。この場をかりてお詫びと訂正をさせていただきます。

アレハンドロ・サンスがグラミー賞にゲスト出演

昨年のラテン・グラミー賞で、最優秀アルバム賞を含む4部門を制覇したスペイン人シンガー、アレハンドロ・サンスが、先月27日にロサンゼルスで開催されたグラミー賞の授賞式にゲスト出演。米国の3人娘デスティニーズ・チャイルドと、自身のヒット曲『Quisiera ser』をスペイン語と英語でデュエットした。なお、コロンビアの人気バジェナート歌手カルロス・ビベスがトロピカル部門で初の栄冠に輝いた。

芸能生活40年の大ベテラン、タニア・リベルタがオペラに挑戦

芸能生活40年を迎え、これまで30枚以上のアルバムを発表している実力派シンガー、タニア・リベルタが、初のオペラ・アルバムをリリース。「自分では思いつかなかったプロジェクト。引き受けるかどうか悩んだけど、挑戦してみることにしたの。でも、決めるまでにすごく時間がかかった」と某インタビューで語った彼女は、それまでオペラに全く馴染みがなかったとか。売れ行きが順調なことから、もっかアウディトリオ公演(メキシコシティ)を検討している。

カルロス・ポンセの最新アルバム

プエルトリコ出身の俳優兼シンガー、カルロス・ポンセが4月末に3枚目のアルバムを発売する。タイトルは『Ponce』。レコーディングの大半はメキシコで行われた。今回もエミリオ・エステファンがプロデューサーとして参加。10曲中7曲をポンセ自身が手がけ、メキシコで出演したドラマ『Sin pecado concebido』の主題歌も収録される。アルバム発売に先がけ、第1弾シングル『Mujer con pantalones』のビデオ・クリップを今月19日にマイアミで撮影する予定だ。