今年の日メキシコ修好120周年を記念し、メキシコ映画「ダック・シーズン」のオープニング曲「Un Pato」含むセカンド・アルバム『Casa』がラテン・グラミー受賞と、名実共にメキシコが誇るシンガーソングライター、ナタリア・ラフォルカデが5年ぶりにソロで来日。(ナタリアMYSPACE:http://www.myspace.com/natalialafourcadeyo)
【ライブ日程】 8/24(日) 仙台Caf_ Mozart Atelier 19:30 open 20:00 start adv3,500円/door4,000円(1ドリンク代込) 8/28(木) 下北沢440 19:00 open 19:30 start adv3,000円/door3,500円(ドリンク代別) 8/30(土) 名古屋Caf_ Dufi 18:30 open 19:30 start adv2,800円/door3,300円(ドリンク代別) 9/5(金) 京都Caf_ Independent 19:00 open 19:30 start 当日券のみ 2,800円(1ドリンク代込) 9/7(日) 青山IVY HALLグローリーチャペル 18:00 open 18:30 start adv3,000円/door3,500円
主催:CHIDO PROJECT 協力:在日メキシコ大使館 後援:JALメキシコ、セルバンテス文化センター、仙台市 総合お問合せ:chido-project@hotmail.co.jp
【Natalia Lafourcadeプロフィール】
メキシコが生んだ弱冠24歳のスーパー・シンガーソングライター、 Natalia Lafourcade(ナタリア・ラフォルカデ)。
両親が音楽家ということもあり、幼少の頃からピアノ、ギター、サックス、フルートなどの楽器を習得し、3歳から歌い始めたという彼女は、心地よく美しい歌声でジャズ、ボサノバからポップ、ロックまで歌い上げる才女である。
17歳時に作り上げたというセルフ・タイトルのデビュー・アルバム(Sony Mexico、邦題:メキシコからこにゃにゃちわ)は、本国メキシコでは驚異的な反響を得、ラテン・アメリカ諸国はもちろんのこと、アメリカ、そしてスペインにおいても成功の場を広めた。特にスペインでは、メキシコ人アーティストのデビュー・アルバムとして初の快挙というラジオ・チャートでトップ・デビューを果たした。このアルバムは日本盤もリリースされ、来日も果たしている。
また、2002年にメキシコで大ヒットとなった映画『Amar Te Duele』では主題歌「Amarte Duele」を歌い、また挿入歌にもNataliaの曲「En El 2000」が起用され、映画のサウンドトラックは2003年のMTV Movie Awardを受賞。
2004年には、メキシコのアカデミー賞と呼ばれるアリエル賞で11部門を制覇し、日本でも話題となったメキシコ映画『Temporada de Patos(邦題:ダック・シーズン)』のオープニング・テーマ「Un Pato」を担当。ボサノバちっくなサウンドが日本のリスナーにも支持された。
翌年2005年には、プロデューサーにカフェ・タクーバのMemeを迎えての2ndアルバム『Casa (Sony Mexico)』をリリース。このアルバムは2006年ロック・グループ部門のベスト・アルバムとしてラテン・グラミー賞を受賞。
その後カナダでの約1年の生活を経て、2007年に初のインスト・アルバム『Las 4 Estaciones del Amor (Sony Mexico)』をリリースし、現在再びプロデューサーにカフェ・タクーバのMemeを起用し、4thアルバムをレコーディング中。
BjorkやJuana Molinaを好きなアーティストに挙げるナタリアの透明感を持ちつつも芯の通った歌声と極上のソングライティングセンスとによって展開される柔らかで夢心地なサウンドは、Feistファンやフレンチもの好きにもオススメ。(ナタリアMYSPACE:http://www.myspace.com/natalialafourcadeyo)
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