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Archivo#024

「暴君ハバネロ」

あなたはもう食べましたか?「暴君ハバネロ」

昨年末頃から、コンビニのお菓子売り場で見かけてずっと気になっていたスナック菓子があります。真っ黒のパッケージに凶暴な顔つきのトウガラシの絵が大きく書かれている、その名も「暴君ハバネロ」(株式会社東ハト)。

ハバネロは、メキシコのユカタン半島が原産の、世界一辛いと言われているトウガラシです。その辛さは、ハラペーニョの約80倍、タバスコの約10倍とのこと。先月、ジミー大西(大阪が生んだ天才画家)が、メキシコを旅して作品を創る、という番組で、このハバネロを齧って(ほんの一齧りでしたが)、大騒ぎをしていました。ジミーちゃんに「救急車呼んでくれ!」と叫ばせたこのスパイスをスナックに使うとは、恐るべし、東ハト...

先日、購入して食べました。辛かった!!ひとつつまんで口に入れると口の中がぴりぴり...ふたつめを食べたところで、「水が欲しい!!」。
でも、「香華儀的な辛味をもつハバネロを、野菜のうまみや他の香辛料と組み合わせることでおいしいポテトスナックに仕上げたのが暴君ハバネロ(東ハトの商品紹介文より)」と東ハトさんがおっしゃっているだけあり、ただ辛いだけでなく、なかなか病みつきになる味です。まだ食べていらっしゃらない方、これを食べて、ホットなメキシコに思いをはせてみませんか...?


 
 

 (aya)