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Archivo#022

「メキシコの香り」THE BODY SHOP フレグランス

 夏が近くなり、そろそろ素足を出す季節。フットケアを始めなくては!と「ザ・ボディショップ(THE BODY SHOP)」に立ち寄ったところ、「メキシコの香り」というフレグランスを発見しました。「グローバル・フレグランス」というシリーズのうちの一つで、中国、インド、ペルー、メキシコ、イタリアの5カ国のそれぞれの花からインスパイアされたフレグランス5種類が販売されています。 

メキシコの香りは「ピンクペッパー」の花。テーマは「メキシコのスパイシーな熱い風」。甘い中にも刺激的なスパイスがきいていて、素敵な香りでした。ちなみに、ピンクペッパーの花言葉は「情熱・熱中」。オールドパルファム、パフュームオイルと販売されていてお値段はオールドパルファムで3800円、パフュームオイルで2500円くらいだったと思います。香りには個人の好みがありますが、メキシコ好きな方に、話のネタにプレゼントしてみるのもいいかも。全種類の香りを試してみましたが、私も、一緒にいた友人も、「メキシコの香り」が一番良い香りだ、と意見が一致しました。

 他の国の香りはというと、中国の花はマグノリア(モクレン)でテーマは「楊貴妃のセクシー・エレガンス」。ペルーの花は「パッションフラワー」でテーマは「ペルーの神秘、クールパッション」。インドの花は「インディアン・ガーデニア」でテーマは「マハラジャの白いブーケ」。イタリアの花は「レモンティー」でテーマは「イタリアの太陽がいっぱい」。

 個人的にはメキシコの香りが一番好きで、その次がインドとペルーでした。ボディショップのHPではこのシリーズにちなんで、「本当のあなたを知る女性像占い」というコーナーがあり、10の質問に答えると、自分の隠れた本質と自分に合う香りを教えてくれます。ちなみに私の結果は...「普段はクールで都会的なイメージだけど、心の中に太陽のような情熱を秘めた女性。繊細でエキゾティック。ゴージャスでセクシーな一面が魅力です。」とのことで私に合う香りはペルーの「パッションフラワー」でした。やっぱり南米だったか...ここに書かれているような女性を目指して、頑張ろう、と思いました。

「ザ・ボディショップ」について

イギリスの女性、アニータ・ロディックが自然の原料をベースに作った化粧品を販売するお店として1972年にイギリスにオープンしました。過剰包装を拒否する・企業の利益を第三世界支援に使うなど、彼女の企業理念が指示され、現在48カ国に2000店舗を展開しています。私が憧れている女性の一人です。HPはこちら→ http://www.the-body-shop.co.jp/top.html

(aya)