【内務省移民局への登録】
ビザを日本で取得したら、メキシコ到着後、できるだけ早くメキシコ内務省移民局（Instituto Nacional de Migracion de la Secretaria de Gobernacion）に行き、住所と名前を登録し、グリーンのビザ手帳を受け取る必要があります。メキシコにおけるすべての手続きに言えることですが、できるだけ早い時間に（できればオフィスが開くより前に）オフィスに行くことをお奨めします。手続きに要する時間がずっと短縮されます。>>>Directory

（平成13年度用募集要項より抜粋、年度ごとで採用の有無・条件を大使館文化部に要確認）

【応募資格】応募時点で4年制大学卒業以上の学歴を有する者（なたは見込み）
大学等で勉学、研究を行うために必要なスペイン語の能力を有する者（スペイン語の能力を応募資格としないプログラムの場合はその限りではない）

【受入機関】メキシコ国立大学、メキシコ私立大学（ラサール大学のみ）、研究機関、公営企業、その他の機関

【専攻分野】人文科学、社会科学、工学、医学、農業、芸術等

【待遇】生活費支給（一定額）、授業料・登録料支給、医療保険付　往復渡航費支給

【留学期間】最高12ヶ月（各プログラムまたは受入先により異なる場合がある）

【募集人数】25名

【資料請求】募集要項(CONVOCATORIA）及び西文所定用紙は、メキシコ大使館文化部宛（>>>Directory）に、390円切手を貼付した返信用封筒（Ａ４サイズ）を同封して請求すること。なお、返信用封筒の表に「出願書類請求」と明記。

【留学先】メキシコ国立自治大学、グアダラハラ大学等

【専攻分野】スペイン語・メキシコ及び中南米の歴史・文学文化人類学・法律・経済学・社会学・政治学等

【待遇】生活費支給（一定額）・入学金・授業料免除・医療保険付・往復渡航費支給

【留学期間】12ヶ月以内

【資料請求】ラテンアメリカ協会（>>>Directory）

【留学期間】3か月・6か月・1学年度・2学年度

【条件】この奨学金はその名の通り、国際親善を第一目的としているため、ホスト地区の受け入れクラブやスポンサー地区の推薦クラブなどの会合に出席して報告・講演を行ったり、ロータリー財団に対して留学期間中および留学後の報告書の提出が義務づけられる。

【選考方法】書類選考+面接（日本語とスペイン語）。

【申請できる地区】本人の居住地（大学などの所在地）および、両親の居住地（大学が少ない地方の方が、東京より有利です）

【申請資格】家族がロータリアンでないこと、留学を希望する国の言語が使いこなせること、親善大使としての活動を行える資質があること（社交性など）、4年制大学卒業以上の学歴があること、など。（英語圏の場合はTOEFLなどのスコアも申請しようとする大学の求めるレベルを満たしていることが必要ですが、スペイン語についてはとくになし。）

【申請・審査時期】各地区で異なります。非常に早いところもありますので（東京など）、早めに情報を収集する必要があります。

【募集人数】地区ごとで毎年異なります。ロータリアンの寄付額の大きさに比例して奨学金を受けられる人数の割り当ても変わるようです。ここでも、地方の方が相対的に有利です。

【受け入れ機関】奨学金申請時に５大学（ただし1カ国からは2大学まで、すなわち最低3カ国の大学）を希望大学として提出し、奨学金に合格したらその大学に自分で入学許可を得ねばなりません。どうしてもその大学から入学許可が下りない場合は、入学許可が下りる他の大学への留学をロータリー財団に認可してもらうか、場合によっては奨学金合格自体が取り消されてしまいます。メキシコのようなのんびり型の国の場合は特に早め早めの対処をしておく必要があります。

【待遇】学費・渡航費用の全額、および受け入れ地区のある国の物価に合わせた雑費（学費と雑費を合わせた最高額規定があり、不足がある場合は最高額まで支給され残りは個人負担となる。）

＊大学の学費や、寮費など予想される出費を書類にして提出すると、Rotary Internationalで諸費用などを計算して、最終額を連絡してきます。不服があればこのときに申し立てます。奨学金は現地でチェックで受け取りますので、銀行に行って換金します。メキシコの場合、外国人は法人でなければドル預金を持つことが出来ないので、いったん指定銀行に口座を開き、現地通貨であるペソに両替して預けることになります。1学年度の場合奨学金は2度に分けて支給されます。

【合格後の語学審査】英語以外の場合、最寄りのベルリッツなどで試験を受け、必要と判断された場合は大学の授業開始1か月前からの現地での語学研修を受けます（この研修先も自分で探します）。ただし、日本での授業がある、自己判断で必要ないと思う、などの場合、アメリカのRotary Internationalのチューターに直談判すれば、考慮してもらえます。

【合格後、留学までの流れ】受け入れ国のホスト地区でのクラブが決定され、アメリカのRotary Internationalのチューターから直接連絡が来るようになります。日本ではスポンサー地区のクラブに行き、出発前の挨拶をします。ホスト地区・スポンサー地区のそれぞれのクラブによって活動の多さや頻度は異なりますので、忙しく引っぱり出される地区もあれば、ほとんど何もかまってくれない地区もあります。

http://www.aiej.or.jp（PDFでパンフレットを入手できます。）

〒153-8503　東京都目黒区駒場4-5-29
TEL: 03-5454-5216(音声･FAX情報案内サービス/職員への転送有)

◇領事部（ビザ）
電話：03-3580-2961/2
ファクス：03-3581-4058
ビザ受付時間：月曜日から金曜日の午前９時〜午後１時、午後２時〜午後５時

◇文化部（奨学金）
電話：03-3581-2150

住所：〒100-0014 東京都千代田区永田町2-15-1
営団地下鉄赤坂見附駅から徒歩5分ほど。