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■■ ペルー関連 ■■
原題
監督
フェルナンド・エスピノーサ / アレハンドロ・レガスピ
出演
ロサ・イザベル・モルフィーノ / フリオ・ヴェガ / マリッサ・グッティ / キジェルモ・エスケチェ
内容
ドラマ
歌や演奏でお金をもらって生きて行く子供達、ストリート・チルドレンの姿を明るく描きだした作品。最初は横暴な親分のもと牛耳られていた子供は次第に自立に目覚め、自分達のグループを作って大人達には頼らないで生きて行くようになる。
メモ
1989年ベルリン国際映画祭ユニセフ審査委員会賞
原題
監督
フランシスコ・ロンバルディ
出演
グスタヴォ・ブエノ/マリソル・バラシオス/エリデ・ブレロ/カルロス・ガソルス
内容
ドラマ
ペルーの首都リマを舞台に、自分たちの為に大理石の豪華な墓を作ろうと躍起になる老夫婦の話、ラジオのＤＪの男と謎の女との恋の話、盲目の祖母と二人の孫の話といった、３つの世代と３つの異なる階級の人々の３つの人生模様をクロスオーバーさせる、オムニバス形式で進んでゆく。そしてラストにはそれぞれの話の登場人物たちが、全員に関係のある“墓場”へと集まってくるというもの。
メモ
全編に渡って、ペルーを始めラテン・アメリカ社会の危機的状況に対する風刺とブラック・ユーモアにあふれている。
原題
監督
エディ・ホニグマン
出演
ペルーの人々
内容
ドキュメンタリー
ペルーの街リマのタクシー運転手達の生存競争をドキュメンタリーの形式を採って描いた非凡なロードムービー。先生、経済学者、俳優、シークレットサービス、主婦などが、サイドビジネスとしてタクシー運転手を営み、わずかの追加収入を得ている。少しでも良い暮らしを夢見る彼らに、人間の情熱と苦悩そして希望を描く。
メモ
監督は1951年ペルー生まれ（78年にオランダに帰化）
'95山形ドキュメンタリー映画祭最優秀賞