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アレハンドロ・アメナバール監督
Alejandro Amenavar
原題
出演
アナ・トレント/フェレ・マルティネス/エドゥアルド・ノリエガ
内容
ドラマ/ミステリー
「映像と暴力」について論文を書こうとしている女子大生アンヘラは担当教授が一人で講義室で死んでいるのを発見する。教授が見たと思われるビデオを持ち出したアンヘラはホラーマニアのチェマとそれを見て驚愕する。そこには本物の「殺人」が映されていたのだ。実際の殺人映像=スナッフ・フィルムを題材にしたサスペンス・スリラー。
メモ
ビデオ:別題「殺人論文/次に私が殺される」
人間の心の闇に焦点をあて、映像メディアに対する強烈な批判を展開するなどマジメな作品ですが、普通の人には衝撃が強い・・金縛り状態になります。分別のつかないコドモ(若者)絶対見てはなりません!。
スペインの名子役アナ・トレント、29歳にして久々の主演作。
同じくスナッフ(殺人)・フィルムをテーマにしたニコラス・ケイジ主演の「8@」を観ると「やっぱりハリウッド映画って・・」と思ってしまいます。
原題
出演
エドゥアルド・ノリエガ/ベネロペ・クルス/チェテ・レーラ/フェレ・マルティネス/ナイワ・ニムリ
内容
ドラマ/ミステリー
ハンサムで自由な恋愛を楽しみ、裕福な生活をおくる青年セサル。しかし彼の人生はある交通事故を機に一変してしまう。顔は醜く変貌し、恋人ソフィアからも冷たくあしらわれてしまうセサル。だが、ある朝目覚めるとすべては一転した。ソフィアは彼に謝罪して愛を誓い、不可能といわれた整形手術は成功、すべてはもとの幸福な生活へと戻ったかにみえた……。ところが隣で寝ていたソフィアは突然事故死したはずの女に変わり、セサルの周囲には次々と不思議が出来事が起こるようになる。彼女は一体何者なのか? すべては“仕組まれた”悪夢だったのだろうか?「私たちがこうだと思いこんでいることは、実は真実ではない。」
メモ
アメナバール監督曰く「これは疎外についての映画」
スペイン映画界で最も注目されている若手俳優4人に注目!
1998年東京国際映画祭グランプリ受賞