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タイトル | 著者・訳者 | 出版社 [出版年] |
価格(\) | 解説 |
【黒沼ユリ子】 世界的に活躍するバイオリニスト。1980年、メキシコシティに音楽学校「アカデミア・ユリコ・クロヌマ」を開校。1986年に、メキシコ政府より、文化交流に貢献した外国人に与えられる最高の勲章「アステカの鷹勲章」を受賞 |
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メキシコからの手紙―インディヘナのなかで考えたこと岩波新書〈116〉 | 黒沼ユリ子(著) | 岩波書店
[1980] |
\630 | "コロンブスのアメリカ「発見」以来、この大陸の原住民インディヘナは土地を奪われ富を失ない今日まで生きてきた。しかし、メキシコの山村で彼らの間に暮した著者は、いま貧困と圧制に抗して立ち上る彼らの姿を見た。国際的に活躍するバイオリニストが、激動の第三世界を内側からとらえ、自らの「先進国」を鋭く抉る衝撃のレポート。 |
メキシコの輝き−コヨワカンに暮らして 岩波新書〈79〉 | 黒沼ユリ子(著) | 岩波新書
[1989] |
\620 | "メキシコが誇る反骨の壁家画ディエゴ・リベラ、そして彼をとりまくフリーダ・カーロ、ブルトン、トロツキー…。芸術家や革命家を魅了して止まなった文化都市コヨアカンに、著者は子供のためのバイオリン学校を設立する。その波蘭万丈のドラマを縦糸に、そして自らがたどる巨匠たちの足跡を横糸に織りなす、燦光きらめくメキシコ案内。" |
メキシコのわが家へようこそ | 黒沼 ユリ子(著) | 主婦と生活社
[1996] |
\2427 | "人生のターニングポイントを迎え、いかに楽しく充実して生きるかを模索し、夫婦ふたりで設計しメキシコに建てた終の住処。そこでの暮らしぶりを綴る初のフォトエッセイ集。メキシコ料理のレシピも紹介。" |
1935年兵庫県生まれ。関西学院大学英文科中退。メキシコ国立大学ラテンアメリカ学科修士修了。現在、フロンテーラ・ノルテ大学院大学研究員。(以下の著者の他に「フリーダとディエゴ 伝説のカップル」→美術ジャンル) |
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女が外国へ出るとき文春文庫 | 田辺 厚子(著) | 文芸春秋
[1992] |
\437 | "外国で上手に暮らすコツは自分自身をまわりに合わせて変えることである。ただし、自分の本質まで変えてしまうと、国籍不明の妙な日本人になってしまうので、絶えず文化のアイデンティティを確認しながら生きること。女性が外国生活で成功するための知恵と心がまえを、みずからの体験と豊富な実例をもとに教える。" |
夫婦再発見 | 田辺 厚子(著) | 文芸春秋
[1998] |
\1429 | "外国生活の中で孤独と戦い苦しみ、次第にまろやかに成長していくヒロイン滝子。異文化圏に住む日本人夫婦を襲うアイデンティティーの危機。「夫婦」という世にも不思議な男女関係の物語。 " |
ビバ!メキシコ 講談社現代新書 (718) |
田辺 厚子(著) | 講談社
[1984] |
\420 | |
メキシコと日本を往来しながら音楽活動を展開。中南米事情に詳しいノンフィクション・ライターとしても活躍。 |
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"喝采がお待ちかね―ラテン的悦楽世界へのご招待光文社文庫 | 八木 啓代 (著) | 光文社
[1998] |
\667 | "キューバ、メキシコ、ニカラグア…、歌手でジャーナリストの著者が中南米諸国を巡り歩き、経験した数々のエピソード、ラテンアメリカ事情を、独自のリアリズムで色濃く描いた力作。著者がボーカルを務めるラテンジャズ・バンド、""HAVATAMPA""の結成活躍秘話も収録。ラテン的生き方の醍醐味が味わえるポップなドキュメント。" |
MARI | 八木 啓代 (著) | 幻冬舎
[2000] |
\1800 | "(小説)褐色の肌にうめられた注射針。避妊薬の注射と称されたものに、凄惨な物語の始まりがあった。失踪した恋人を捜すため熱帯の街を彷徨う万梨が目にした、驚くべき事件とは? 実際の事件がモチーフの、戦慄の国際謀略サスペンス。" |
ラテン女のタフで優雅な生き方―自分のスタイルを求めて | 八木 啓代 (著) | 大和出版
[1998] |
\1300 | "地味で真面目な日本人留学生が、ある日突然、オペラハウスで華麗に歌っていた。中南米で歌手として活躍する著者が描く、奇想天外な幸せ探しの天才たち。濃く熱い血が流れる人々の生きる、ラテンワールドを紹介。" |
キューバ音楽 | 八木 啓代, 吉田 憲司 (共著) | 青土社
[2001] |
\1900 | "ソン、ルンバ、チャチャチャ…キューバ伝統音楽の知られざる歴史から、革命の島の意外な素顔まで、世界で注目を浴びる、その魅力の核心に迫る。 |
ラテンアメリカ発 音楽通信 | 八木 啓代 (著) | 新日本出版社
[1991] |
\1553 | "揺れる中南米を1人旅した女性シンガー。ステキなアーチストたちとの交流、人々との出会いを、フォルクローレや《新しい歌》の最新情報とともに届ける旅と音楽のエッセイ。" |
禁じられた歌―ビクトル・ハラはなぜ死んだか | 八木 啓代 (著) | (現在取り扱いなし) | "中学生のとき、偶然、ラジオで聴いたビクトル・ハラの歌。それは、それまで耳にしたことのない、不思議な力と温かさに満ちた歌だった。彼の歌に魅了された著者は、彼の生きかた、死、そしてその意味を知りたいと思うようになり、実際に中南米への旅にでる。死後20年近くをへて、いまもなお世界中で支持されているビクトルの歌。けっして失われることのないその輝きの背後にあるものを、生前のビクトルと交渉のあった人々の肉声をもとに、浮かび上がらせる。" | |
危険な歌―世紀末の音楽家たちの肖像 幻冬舎文庫 |
八木 啓代 (著) | 幻冬舎
[1998] |
\533 | "キューバ革命からペルー大使館人質事件まで、政情不安と経済難にあえぐ中南米の国々。しかしその一方で、ステップを踏んで人々は歌う。彼らにとっての歌とは癒しなのか、それとも武器なのか。メキシコ、キューバ、チリ…あてどない放浪の道程と、アーティストたちとの心のふれあいを綴った、一人の日本人女性シンガーによる音楽紀行エッセイ。" |
"ラテンアメリカくいしんぼひとり旅―お手軽エスニック料理をあ色なた 光文社文庫 |
八木 啓代 (著) | 光文社
[2000] |
\457 | "メキシコ、キューバ、ニカラグア、アルゼンチン…。食べることと旅することが大好きな著者が、ラテンアメリカ各地を巡り、食し、作った、数々のレシピを大公開!グアテマラで学んだ本格中華とは?ラテン的パーティ料理術は?計量カップも不要、余り物、バーゲン品でお手軽にできて、味は保証付き!料理心と旅心を刺激する痛快エッセイ。" |
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クエルナバカの碧い空 呑気家族のメキシコ移住計画 | 石田 かり(著) | 近代文芸社
[1998] |
\1800 | "夫の会社から、メキシコ駐在の話を持ち出され、突然決まったメキシコ行き。転任先は、クエルナバカという小さな町だった。日本とは逆の国、スペイン語さえ話せれば、そこはもう陽気な天国。呑気家族のメキシコ移住計画。 " |
メキシコ万華鏡〜暮らして旅してのぞいた社会 | 植田 麻美子(著) | 彩流社
[1999] |
\2000 | "日本人女性が書いた2年間のメキシコ滞在記。多彩な文化や歴史、民族、自然などが見る角度によってさまざまに表情を変える万華鏡のような不思議な国で、たのしく過ごすための暮らしと旅のメキシコ案内。 " |
あの街この街暮らしてみたら 日本悪妻海を渡る | 深田 祐介(著) | 小学館
[1995] |
\971 | "インド、中国、メキシコ、ロシア、イタリアなど海外在住の日本人ミセスたちが、直面したカルチャーギャップ、喜怒哀楽体験の数々。日本にいても海外旅行が2倍楽しめる女性版・最新海外事情。" |
我がメキシコ見聞録 首都警備総監は『超』親切だった | 川原田 耕(著) | 聖公会出版
[2000] |
\1200 | "メキシコでの一年間の仕事や生活の出来事と、日本に帰国してからのメキシコに関連のある出来事、メキシコ国民の心の中に、信仰の対象として力強く生きる「聖母グアダルーペ」との出会いと感動を中心にまとまともの。" |
女先生メキシコ奮闘記―海外派遣教師の体験 | 平山 くによ (著) | サンマーク
[1980] |
\980 | |
国境なき鍼灸師をめざして―メキシコ・グアテマラを行く | 山本 慎一(著) | 青木書店
[2000] |
\1400 | "メキシコの地方の村をまわりながら鍼灸治療をしていた経験をもとに、鍼灸治療を通してみたメキシコ、そして同じ時期に訪れたグアテマラでの生活の一端を紹介する。" |
"日本、ナゾだらけ 海外行ったらこの国が見えた" | 中沢 夏樹(著) | 日本貿易振興会
[1999] |
\1900 | "メキシコの駐在生活を体験した著者が、海外で感じる異文化体験や、日本に帰った際の逆カルチャーショックの中から生じた戸惑い、驚き、違和感の数々を綴る。" |
メキシコ人 | エンシーナス弥生(著) | 文芸社
[2001] |
\952 | "メキシコで暮らし、メキシコ人と結婚し、メキシコで仕事をした著者が、観光やガイドブックでは味わうことのできない、メキシコ人の本音やメキシコの姿を自分の体験などをもとに紹介する。" |
サボテン・スケッチ―グータラママのメキシコ探険記 | 古橋 弘子 (著) | 鳥影社[1992] | \1165 | "夫の仕事の関係でメキシコに3年間滞在した著者が、様々な発見を素直に、自然に綴ったメキシコ讃歌。" |
小さな村にお医者さんが来たら メキシコの無医村に20年 | 原 みち子(著) | キリスト新聞社
[1993] |
\1456 | |
魂のおいしいたべもの | 浜根 未稀(著) | フォレスト出版
[1996] |
\1262 | "エスニックブームの火つけ役、渋谷の民芸品店「チチカカ」。店に並べられた商品はみな「魂のおいしいたべもの」。真に良いものを見極める確かな目と、健康な価値観を育ててくれる心の栄養素にあふれた品ばかり。" |