|
|||||
|
タイトル美術 | 著者・訳者 | 出版社[出版年] | 価格(\) | 解説 |
【メキシコ一般】 | ||||
メヒコの芸術家たち シケイロスから大道芸人まで | 伊高 浩昭(著) | 現代企画室
[1997] |
\2500 | "シケイロス、タマヨ、クエバス、マリアッチ奏者たち、そして大道芸人たち。古き良きあの日々、青春真っ只中の著者に人生とは何か、芸術とは何か、メヒコとは何かを教えてくれた芸術家たちを回想する。" |
一九三○年代のメキシコ | 中原 佑介(著) | メタローグ
[1994] |
\2233 | "トロツキー襲撃事件の真意は何か?リベラ、フリーダ・カーロ、シケイロス、ブルトン、アルトーなどが活躍し、政治的イデオロギーと芸術表現が激しく交錯した1930年代のメキシコを描く。" |
ラテンアメリカ美術史 | 加藤 薫 (著) | 現代企画室
[1987] |
\3800 | |
メキシコ壁画運動―リベラ、オロスコ、シケイロス | 加藤 薫 (著) | 現代図書
[2003] |
\2,857 | "ラテンアメリカ美術のみならず現代美術にとっても避けては通れないテーマであるメキシコ壁画運動。これまで語られることの少なかったその概要を第三世界の近代化の問題等から見る。88年平凡社刊の再刊。" |
メキシコ美術紀行新潮選書 | 加藤 薫 (著) | 新潮社
[1984] |
\2500 | |
古代メキシコ・土の象形 | サントリー美術館( 編 ) | サントリー美術館
[1997] |
\1905 | |
|
||||
フリーダとディエゴ 伝説のカップル | 田辺 厚子(著) | 竹林館
[1996] |
\1553 | |
フリーダ・カーロ 1907-1954 その苦悩と情熱 (タッシェン・ニュー・ベーシックアート・シリーズ) | アンドレア・ケッテンマン(著) | タッシェン・ジャパン
[2000] |
\1000 | "新生メキシコと時を同じくして生まれてきた画家フリーダ・カーロ。その苦悩と情熱に満ちた生涯と作品を、豊富なカラー図版で辿る。" |
フリーダ・カーロ 愛と苦悩の画家 (生き方の研究) | マルカ・ドラッカー(著)、斎藤 倫子(翻訳) | ほるぷ出版
[1995] |
\1262 | "18歳の時、バス事故で重傷を負った彼女は、度重なる手術、夫リベーラとの離婚再婚といった自らの苦悩をバネにして画家となった。そして奔放な愛…。メキシコが生んだ画家フリーダ・カーロの短くも情熱的な生涯を描く。" |
フリーダ・カーロ 太陽を切りとった画家 | ローダ・ジャミ(著)、水野 綾子(翻訳) | 河出書房新社
[1999] |
\3200 | "バスの衝突事故、悪夢のような後遺症…鉄のパイプに貫かれた少女は、苦痛に歪む自画像を描いて世界を回復しようとする。メキシコ革命、トロツキーやイサム・ノグチとの恋など、フリーダの炎の生涯を綴る。91年刊の新装版。" |
ディエゴとフリーダ | J.M.G. ル・クレジオ (著)、望月 芳郎 (翻訳) | 新潮社 | (現在取り扱いなし) | "二人を結び合わせたのは、インディオの夢、革命の情熱。二人の創造者の運命的な愛。今世紀メキシコを代表する壁画家ディエゴ・リベーラ(1886~1957)と、リベーラより21歳年下で三番目の結婚相手の画家フリーダ・カーロ(1907~1954)―1920~30年代を生きた芸術家カップルの情熱と波瀾万丈の生涯を、インディオ世界への共感をこめて描く評伝。" |
フリーダ・カーロ夢人館〈3〉 | 小柳 玲子 (編集) | 岩崎美術社
[1989] |
\5806 | |
"フリーダ・カーロ 引き裂かれた自画像中公文庫 | 堀尾 真紀子(著) | 中央公論社
[1999] |
\667 | "苛酷な身体的障害と闘いながらも、ディエゴ・リベラ、トロツキー、イサム・ノグチらを魅了し、革命に揺れるメキシコに艶やかに舞ったフリーダ・カーロ。関係者と作品を訪ね、悲壮な生涯と苦悩の芸術の秘密に迫る。 日本人の手による初めての評伝。横尾忠則×堀尾真紀子特別対談収録。" |
|
||||
夢魔のレシピ〜眠れぬ夜のための断片集 | レメディオス バロ(著)、野中 雅代 (翻訳) | 工作舎
[1999] |
\2500 | "スペイン(カタロニア)出身の女性シュルレアリストの画家 レメディオス・バロ(1908-1963)自身による自作品解説30点、夢のレシピ、魔女のテクスト、バロのアルバムなどを収録する。彼女は、第2次世界大戦中の1941年にメキシコに亡命、そこで生涯を終えている。" |
【レオノーラ・キャリントン】
|
||||
恐怖の館 世にも不思議な物語 |
レオノーラ・キャリントン(著)、野中 雅代 (翻訳) | 工作舎
[1997] |
\2600 | "女性シュレアリストの魔術的魅力を伝える幻想小説集。 【筆者紹介】1917年4月6日、イギリスのランカシャーで、裕福な実業家を父にアイルランド人を母に、4人の子供の一人娘として生まれる。17歳で社交界デビューするが飽き足らず、父親の反対を押し切ってロンドンの美術学校に進む。1936年、ロンドンで開かれた国際シュルレアリスト展でマックス・エルンストの作品に打たれ、翌年本人と劇的な邂逅をはたす。エルンストを追ってパリ、さらには南仏に移り、シュルレアリスト・グループと交流。パリとアムステルダムの展覧会に出品するとともに、短編『恐怖の館』『卵型の貴婦人』を出版。1939年第二次世界大戦が始まり、ドイツ人のエルンストは強制収容所に送られ、キャリントンはスペインに逃れるが、精神病院に収容される。 回復後メキシコ人レナト・レドックと結婚、ニューヨークへ渡りシュルレアリスト・グループと再会。1942年以降はメキシコ在住。再婚したハンガリー人写真家のエメリコ・ヴァイズとの間の二人の息子ガブリエルとパブロを育てながら、絵画、版画、タピストリー、彫刻の分野で旺盛な創作活動を続ける。幻想小説『耳ラッパ』(工作舎・刊行予定)や多くの短編小説で、美術はもとより文学の分野でも国際的な評価を得ている。1997年10月、東京ステーションギャラリーを皮切りに、日本各地で展覧会が開催され、注目をあびた。" |
レオノーラ・キャリントン フェニミズム・アート |
野中 雅代 (著) | 彩樹社
[1997] |
\2000 | "古いケルトと神話と民話、魔女伝説に魅せられて特異なイメージ表現する画家レオノーラ・キャリントン。彼女の映画論、芸術論は最小限にとどめ、本人のインタビューを交えながら画家の歩んできた人生をたどる。" |
|
||||
北川民次指導メキシコ児童画集 (現代美術教育叢書 1) | 久保 貞次郎(編) | 現代美術社
[1978] |
\3500 | |
絵を描く子供たち―メキシコの思い出岩波新書 青版 120 | 北川 民次 | 岩波書店
[1982] |
\740 | 【北川民次について】1894〜1989年。静岡県生まれ。早稲田大学予科を中退し渡米。1921年にはメキシコに移り画家として本格的な活動を始めた。36年に帰国。日本での画家としての地位を確立。 |
うさぎのみみはなぜながい―メキシコ民話日本傑作絵本シリーズ | 福音館書店
[1982] |
\1100 | (絵本) | |
北川民次―メキシコの青春 十五年をインディアンと共に(人間の記録146) | 北川 民次 | 日本図書センター
[2002] |
\1800 | 1986年エフエ-出版刊「メキシコの青春」の改題。 "巨匠・北川民次、波乱万丈の青春記。夢・冒険・愛…。生命力にあふれたインディアンの原始生活を愛した彼は、タヒチにおけるゴーギャンの如く、メキシコを土の中から掘り出そうとくわだてた。" |
|
||||
近代ヨーロッパの染織/ペルー・メキシコ貝紫紀行 | 紫紅社 (編) | 京都書院
[1983] |
\2500 | |
世界やきもの紀行 その源流を訪ねて | 脇田 宗孝(著) | 芸艸堂
[1996] |
\3689 | "中国、欧州の名窯、野焼きの風習が残る東南アジア、メキシコの民窯など、世界各地を現地取材。陶芸作家の視点から製作技法を綿密に解説。豊富な図版によるやきもの紀行。 " |
Emile de Migajon 花讃歌 | 猪股 桂子(著) | 神戸新聞総合出版センター
[1999] |
\4000 | "メキシコの素朴な工芸品であったパンフラワーは、ファリネッタというパン粘土の開発により、巧緻で芸術性の高い作品となった。パンフラワーグループのメンバーによる作品をカラーで収録。 " |
パンの花―メキシコで生まれた楽しい粘土手芸 | 日本ヴォーグ社
[1976] |
\580 |